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エンゲージデニムと、私/金谷美保
カテゴリ:ENGAGE DENIM
はじめまして、金谷です。

倉敷市児島といえば?「ジーンズの聖地」と呼ばれているエリアです。ここ児島で、エンゲージデニムも産声を上げました。
このコラムでは、AISHITERUブランドから生まれる商品についてや、関わってくださっている皆様の想いなど、様々な視点で皆様とつながりたいと思っています。

私は商品の企画、運営準備やENGAGEDENIMの商品窓口として、お問い合わせ対応など、様々な仕事に携わらせていただいております。
デニムやファッションについては今現在も、勉強中です。縫製工場を見学させて頂いたり、デニムの製作現場でお話を伺ったり、モデルさんに穿き心地をお聞きしたり…またこの場所で発信させてくださいね。

前職は結婚式にかかわる仕事をしておりました。
ウェディング時代のモットーは、「5年たっても、思い出を語り合いたいと思える人」。
毎週末、心から「お幸せにー!」と手を振り、送り出す…。
ありがたいことに、担当させていただいたお二人と、今もやりとりが続いている方もいますが、みんな幸せかな。ふと思うことがあります。
エンゲージデニムについての、とある打ち合わせ中に感じたことがあります。
大切な人と共に時を刻む、唯一無二のジーンズ、それがエンゲージデニムです。
1年、2年と穿いていくうちに愛着が湧きはじめ、5年でさらに優しい肌触りになり馴染んでいくデニムに、「育てる」という感覚が生まれる。
節目、節目で結ばれたあの日が思い出され、そしてまた新しい日々を刻む。
大げさで照れくさい表現ですが、
私はエンゲージデニムのような存在になりたかったのかもしれないな、と思いました。

「きっと幸せに!」ではなく、ずっと寄り添ってくれる確かな幸せの証。
なぜ「証」と言えるのか。永く一緒にいられる極上のジーンズだから。

もし、これからエンゲージデニムに触れる機会がありましたら、
こんなお話も思い出していただけると嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございます。
また、のぞいてくださいね。
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