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【総務省主催】ふるさとづくり大賞 団体表彰
2024-02-19
総務省の令和5年度ふるさとづくり大賞で、
児島ジーンズストリート推進協議会が団体表彰(総務大臣表彰)を受賞しました。
2月16日に東京都で行われた授賞式に、会長の眞鍋寿男が協議会を代表して出席し、表彰状が授与されました。


【ふるさとづくり大賞とは】
昭和58年に創設され、今年度で41回目。全国各地で、それぞれの心をよせる地域「ふるさと」をより良くしようと
頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や思いを高め豊かで活力ある地域社会の構築を図ることが目的。

【児島ジーンズストリート取り組み概要】
シャッター商店街となった倉敷市児島の味野商店街児島の活性化のため、ジーンズストリート構想のスタートから誘致、
地場産業である繊維産業のPRに取り組み、商店街のみならず、「児島といえばジーンズ」というイメージの定着、飲食店や観光業など幅広い業種に波及している。

【評価された点】
・数年間でジーンズショップを中心に雑貨、飲食店も合わせ46店舗の新規出店を達成。
・国産ジーンズ発祥の地、というコンテンツを活用し「空き家活用対策」にもコミットできる事例。
・ジーンズを核にPRと周知、人づくり、行政支援など複合的な要素を組み合わせ、地域づくりを進めている。



受賞を受け、会長の眞鍋寿男は
「振り返れば15年間、シャッター化が進んだ商店街の再生、地場産業の活性化を念頭に様々な企業・団体・関わる人を巻き込み、
「ここにしかないもの」を創り続けてきたが、まだまだ道半ば。今後も増え続ける来街者のニーズに沿ったまちづくりを推進し、
世界から注目される街の実現に向け心血を注いでいく。」
児島ジーンズストリートの今後について語った。
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